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執筆者の写真Bucho

気付きに気付けるかどうか|福岡の不動産会社の営業日報的ブログ



こんにちは、Buchoです。


少し前から気温がグッと下がり、ようやく冬の訪れといったところでしょうか。来週初めはさらに寒気が強まる見込み。皆様、風邪などひかれませんよう、ご注意ください。


さて本日は、ここ最近の私の動きをチラホラと…


10月より、当社公式Instagramアカウントにて【Bの365日】と題しストーリーズの投稿を始めました。営業日、定休日関係なく、日記のようなイメージで投稿していますが、ご覧になられた方、いらっしゃいますでしょうか。



▼ 当社公式Instagramアカウント ▼



なぜ投稿を始めたのか…と聞かれても、「これが目的です!」と明確に答えることはできませんが、オンオフ問わず、誰に何に忖度することもなく思いを綴る場としては、ストーリーズは手軽でいいかなと思い始めました(ハイライトにまとめておけば履歴も見やすく残るので…)。


たとえば数年後、積み重なったハイライトを見たとき、「あーこのときはこんなことをやってたんだ(思ってたんだ)」と振り返ることができますし、投稿している内容が一貫しているか等、自身のブレを確認するのにもいいかなーと思って続けています。


投稿は手軽…といいましたが、少し時間がかかることもあります。


文字の配置や大きさ、文章の収まり等を確認したり、写真のアングルやズーム具合を調整したり… 全体としてまとまっていて、見やすく、シンプルなものが理想ですが、時として納得いく収まりにならず、修正を何度も行うこともあります。


気にしすぎだな、と思う反面、零細企業の一営業の需要のない投稿とは言え、世に発信し形として残る以上、変なものを放つのは嫌!という気持ちが上回り、こだわってしまいます。


話は変わって、最近特に意識し始めたのは、人と会うこと・話すこと。これに出来る限りたくさんの時間を割きたい、と思うようになりました。


人と会って話をすると、大抵は何かしらの「気付き」があります。気付きは、何歳になろうがキャリアをどれだけ積み重ねようが、成長を促すのには必要なエッセンス。自分の世界、成功体験のなかだけで物事を判断し、処理し、一つの物事を成し遂げる。こうやって自己完結できる能力を持っていることは大変にすばらしいことですが、気付きがあれば、「もっといい方法があったんじゃないか」、「もっと効率的に仕上げられたんじゃないか」、「もっといいものを提供できたんじゃないか」という、より上位の発想に至るはず。


実際に、ここ最近、人と話すことで、たくさんの気付きがありました。


当社が導入検討中のサービスの詳細をオンラインで聞くときも「おーこんなサービスがあるのか!」という驚き的な気付きもあるし「私だったらこうやって伝えるけどな…」とか「自社サービスを導入したことの数字的なエビデンスも提供できないのかよ…」とか営業として反面教師にしたい気付きもありました。


来週は定休日を利用して、当社筆頭主任の谷尾くんと、大阪に出張します。目的は、とあるセミナーへの参加。参加費は55,000円/名。大阪までの交通費等も含めて考えると結構な額になりますので、普段は事後報告、エイヤーで物事を進める私もさすがに、社長・副社長に伺いを立てました。


が、前記のような私の感覚の変化を察知しているのか、二つ返事で承諾を得られました。烏滸がましくも、この懐の深さが当社のいいところだよなーと感じたこともある種の気付き…笑


せっかく大阪に行くからには、このセミナーへの参加のみならず、最大限情報を得たい!と思い、提携会社の社長さんを通じ、大阪の地で実績を上げている会社さんを教えていただき、まさに今、お伺いする段取りを取っていただいているところです。


実績を上げている会社の社長さんのお話を実際にお会いしてお聞きすることで、また新たな気付きが見つかるはずです。また、私の無理なお願いにもかかわらず、お骨折りくださった提携会社の社長さんと初めてお会いしたのもここ最近のこと。気付きという点のみならず、人と会うことで、このようなご縁も広がっていきますよね。


結局、人生は思うようにしかならない。


こうしたい、ああしたいと思い巡らせれば思ったとおりになるし、逆も然り。これもまた、気付くか否かで進む道に差が生まれますよね。


最後は哲学的な話になってしまいましたが、日々訪れる気付きによる成長が、一日単位でみれば小さいものであったとしても、冒頭に書いたように、そんな毎日を記録しておけば、自分の変化(成長)が感じられていいかもしれませんよ。興味あれば、実践してみてください。


ではまた。



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